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Channel: 超怖い話 –怖話ノ館(こわばなのやかた)
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午前3時の足音は私の部屋の前で止まった

  我が家はその昔結構な名家だったらしく、私が中学生の頃までは京都にある大きな家に住んでいました。   明治の頃にひいおじいちゃんが建て替えたそうですが、それは洋風の2階建ての家で、家族みんな2階にそれぞれの部屋があったので寝る時はみんな2階にいます。   そして、うちはみんな早寝早起きです。...

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病院の傍に佇んでいる町の薬局にて

  医療とは、生と死の狭間。   とりわけ病院にまつわる怪異の数は知れず・・・。   このお話は残念ながら病院が舞台ではございません。   病院の傍に佇む『町の薬局』にて起きた出来事にございます。 背後にはニタニタと笑う者 話の主人公は、薬局に勤務する薬剤師の上野さん。※名前は仮名   来局する患者さんも落ち着き、子供たちが読んでいた絵本を片付けていた時のことでした。...

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忘れられない怖い夢を見てしまった話

※閲覧注意 これまで1万を超える様々な怖い話を読んできましたが、この話はリアルに頭の中に情景が浮かんできます。   他の話と違い、何か『異質』なものを感じます。   体験からかなり時間が経っているようですが、何か不安を掻き立てられるような、そして足の先から頭まで這い上がってくるような、そんな気持ちの悪さがあります。   特に精神が不安定な方は、この話は読まない方がいいのかもしれません。...

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昼寝中に胸に乗せていた息子以外の重み

  これは、ある日の日曜の昼過ぎ、縁側に敷布団を敷いて2歳の息子を胸に乗せて昼寝をしていた時の話。   しばらく経った頃、急に“息子以外の重み”が胸にグッとのしかかった。   (苦しいなあ。娘(4歳)が乗って来たのかなあ。それにしては重いなあ・・・)   それに、なぜか意識が朦朧として体が動かない。   目を薄っすらと開けて見てみると、息子が俺の胸にしがみ付いて寝ているだけだった。...

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映像の文字起こし作業での不可解

  私は在宅ワークで動画編集をしているが、その中に不可解なものが混ざっていることがある。   普段は会社のプレゼンやセミナー、解説教材や結婚式などの動画が多い。   その中に混じって、ひたすらお経を読む映像があったりする。   それもほんのりと怖いのだが、私が見た中で一番怖かった映像の話をしよう。   その映像は、何も映っていない真っ暗な画面からスタートした。...

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「ちゃっぴぃ」と呼んでいた人形

  これは私や家族が体験した、『動く人形』にまつわる不気味な話です。   我が家は、ラップ音やポルターガイストやらが日常的に起きているような幽霊屋敷でした。(私が中学生の頃にわかったのですが、霊道が通っているらしいのです)   幼い頃から私はそんなに霊感があるというわけでもないのに、二階にある両親の寝ている部屋が恐ろしくてたまりませんでした。   そして、今でも怖いのです。...

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求人広告を見た者ですが 1/2

  ちょうど2年くらい前のこと。   これは、旅行に行きたくてバイトを探していた時の話。   暑い日が続いており、汗をかきながら求人雑誌のページをめくっては電話をしていた。   ところが、なぜかどこもかしこもダメという答えばかり。   擦り切れた畳の上に大の字に寝転がり、適当に集めた求人雑誌をペラペラと悪態をつきながらめくっていた。   (不景気だな…)   節電の為、夜まで電気は落としている。...

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求人広告を見た者ですが 2/2

※前回までの話はこちら やがて、電車が轟音を立ててホームに滑り込んで来て、ドアが開いた。   乗り降りする人々を見ながら、私はようやく腰を上げた。   腰痛が酷い。   ふらふらと乗降口に向かう。   体中が痛む。   (あの電車に乗れば…)   そして乗降口に手を掛けた時、車中から鬼のような顔をした老婆が突進してきた。   どしん!   私は吹っ飛ばされ、ホームに転がった。...

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滅多なことでは電話をしてこない親父からの着信

  これは、現代のようにオレオレ詐欺が一般化するよりもずっと前の頃のことだから、未だにあれが何だったのか、よくわからない体験話。   ある金曜日、仕事終わり前に親父から電話がかかってきた。   ちょうど打ち合わせ中だったので一旦拒否し、打ち合わせ後にコールバックした。   …が、出ない。   仕事も終わって21時頃、コンビニで食うものを買おうとしていたら、また電話が鳴った。...

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集合写真の中のその女の子だけをずっと

  これは、私の子供たちがまだ小さかった頃の話です。   子供は2人いますが、仮に名前を当時9歳の長女をユイ、3歳の次女をミカとします。   それは、長女ユイの幼稚園時代の集合写真を見ていた時のことでした。   その写真は、たまたまアルバムに入れ忘れたものだったのですが、それを何気なくミカに見せました。   すると、ミカがずっとある女の子を指差しているのです。...

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